事務所ブログ

2015年8月31日 月曜日

私が最近感じたこと

パートナー弁護士 福本 朝子

夏休みのある日、中学生の娘と小学生の息子を連れて、国会議事堂近くの憲政記念館に行って参りました。
憲政記念館には、議会制民主主義に関する歴史や憲政功労者に関する資料が展示されていますが、玄関の石碑に刻まれた「人生の本舞台は常に将来に在り」という言葉に、私は大いに感銘を受けました。これは、憲政の神様、尾崎行雄(1858~1954)が76歳の時に残した言葉で、「昨日までは、人生の序幕に過ぎず、今日以降がその本舞台である。現在なしていることは、全て将来に備えてのことである。」という意味がこめられているそうです。
尾崎行雄は、その言葉のとおり生涯現役を貫き、立憲政治、議会政治の理想のため、信念をもって闘いつづけました。

ところで、世の中の人は大きく二つのタイプに分かれると思います。
一つは、自分の大切なもののためにリングに上がって必死に闘う人、もう一つはリングの外の観客席にいて批判したり評論したりするだけの人です。
後者の方が安全ですし楽ですので、特に年齢を重ねれば、そうしていたいと思うのが普通の人情ですが、それぞれの人生の価値は異なってくるように思います。私も年齢を重ねてきましたが、お困りの方が世の中にいらっしゃる以上、その方々のこれから先の人生という未来の一点をみつめて、リングに上がって闘い続けたいと思います。
そして、いささかでもお役に立てますよう、これからが人生の本舞台と心得、一日一日を大切に、経験を積んでいきたいと考えております。


投稿者 Kuribayashi Sogo Law Office

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