お知らせ

2015年9月25日 金曜日

インターンシップ受け入れのお知らせ

本年10月7日から11月6日まで、ポーランド人の弁護士である Czubak Aleksandra Mariaさんが、インターンとして、当事務所において勤務されることになりました。インターンシップは海外の弁護士が現地の法律事務所に勤務しながら、現地の法制度などについて研修を行う制度です。大手の法律事務所では、海外のロースクールの学生や、提携関係にある法律事務所の弁護士をインターンとして受け入れることも多くありますが、私どものような中小規模の事務所で海外の弁護士への研修の場を提供するのは、かなり少ないケースだと思われます。私達としても、せっかく日本で研修を受けてもらうのですから、国際取引や国際訴訟など英語による実務経験ができる機会をできるだけ多く提供できればと考えておりますが、研修期間も短いために、適切な案件があるかどうかやや不安に思っております。

一方、Czubak弁護士は、ポーランドのクラクフという町で出生し、クラクフのヤギェウォ大学法律政策学部にて法律を専攻したという経歴で、日本から遠く離れた外国で、日本に興味を抱いていた女子学生がいたということは、私たち日本にとってもとてもありがたいことではないかと思っております。Czubak弁護士は、大学で法律を勉強した後、国際政治学部にて極東研究を専攻し、日本語や日本文化について勉強しており、また2013年には東京のポーランド大使館でのインターンシップを行い、国際会議への出席や翻訳文書の作成等の仕事を経験しています。

また、Czubak弁護士は、弁護士登録後、ポーランドにあるクラクフ地方裁判所でインターンシップを行い、法律文書の作成や判例分析を勉強しています。現在はKubas Kos Galkowskiというポーランド国内の法律事務所に勤務し、国際取引や国際紛争に関する契約書の作成業務や、交渉などの業務を主として行っており、弁護士としての経験も十分に兼ね備えております。

Czubak弁護士が私どもの事務所で研修を行うことは、彼女自身が日本の弁護士業務や日本文化についての造詣を深めることにおいて意味があるだけでなく、私達の事務所においても、EU統合後のポーランドの法律業務や、ヨーロッパにおける人々の考え方を学ぶ機会があるという意味においても、重要な意味があると考えています。私達はEurolegalというヨーロッパを中心とした法律事務所のアライアンス(法律事務所グループ)に属しておりますが、今回のインターンシップの機会を利用し、ヨーロッパの法律制度や、日本とヨーロッパの間の国際取引により深く関与していくことが出来ればと考えております。

投稿者 Kuribayashi Sogo Law Office

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