代表弁護士ブログ

2016年1月12日 火曜日

新春のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年度は、3月まで東京弁護士会の副会長を拝命しており、ほぼ毎日東京弁護士会に勤務しておりましたが、3月末をもって無事に任期を満了し、4月から本格的に業務に復帰することができました。東京弁護士会は会員数7500名を要する日本最大の弁護士会ですので、関連する委員会だけでも40近くになり、6人の各副会長が担当する業務はそれぞれ35くらいになります。私は主に財務委員会、国際委員会、研修委員会、修習委員会等を担当していましたが、それぞれの委員会で活発な活動が展開されており、委員会や関連協議会に出席するだけでも相当に時間を要する状況でした。東京弁護士会が多くの会員の地道な努力によって維持運営されていることが良く分かります。

私どもの活動の大きな成果として、若手会員総合支援センターの設立と弁護士活動領域拡大推進本部の設立があります。従前、弁護士会の活動は弁護士自治や人権擁護活動が中心となっておりましたが、司法制度改革の推進により弁護士を取り巻く環境も激変し、今後は弁護士会も個々の会員に対してどのような貢献をできるかを検討していかなければならない時代となっています。上記のセンターと推進本部は、会員への支援を行うための総合的な対策を講じる組織であり、今後弁護士会の活動の中で大きなウェートを占めることになると期待されます。

事務所については、昨年度の末から、ゴールドマンサックスや三井物産に長く勤務し、社内弁護士としての経験豊富な山原英治弁護士が加入し、雰囲気も大きく変わってきております。今年も、日本企業の活動を法律の観点から強力かつ全般的に支援する観点から、しっかりと研鑽をつみ、依頼者のニーズに沿った活動を行っていければと考えています。

また、近時では高齢化社会を背景に相続や成年後見、意思能力に関する問題に多く直面することになりました。アルツハイマーなどにより適切な判断能力を欠く状態になった場合の財産の管理や処分については、新しい法律問題を提起することになりますし、裁判においても、本人の意思能力の有無について調査検討する必要がある事件が散見されるようになってきております。

平成28年の新春にあたり、決意も新たに所員一同新鮮な気持ちで頑張っていく所存ですので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

投稿者 Kuribayashi Sogo Law Office

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