事務所ブログ

2015年8月31日 月曜日

私が最近感じたこと

パートナー弁護士 福本 朝子

夏休みのある日、中学生の娘と小学生の息子を連れて、国会議事堂近くの憲政記念館に行って参りました。
憲政記念館には、議会制民主主義に関する歴史や憲政功労者に関する資料が展示されていますが、玄関の石碑に刻まれた「人生の本舞台は常に将来に在り」という言葉に、私は大いに感銘を受けました。これは、憲政の神様、尾崎行雄(1858~1954)が76歳の時に残した言葉で、「昨日までは、人生の序幕に過ぎず、今日以降がその本舞台である。現在なしていることは、全て将来に備えてのことである。」という意味がこめられているそうです。
尾崎行雄は、その言葉のとおり生涯現役を貫き、立憲政治、議会政治の理想のため、信念をもって闘いつづけました。

ところで、世の中の人は大きく二つのタイプに分かれると思います。
一つは、自分の大切なもののためにリングに上がって必死に闘う人、もう一つはリングの外の観客席にいて批判したり評論したりするだけの人です。
後者の方が安全ですし楽ですので、特に年齢を重ねれば、そうしていたいと思うのが普通の人情ですが、それぞれの人生の価値は異なってくるように思います。私も年齢を重ねてきましたが、お困りの方が世の中にいらっしゃる以上、その方々のこれから先の人生という未来の一点をみつめて、リングに上がって闘い続けたいと思います。
そして、いささかでもお役に立てますよう、これからが人生の本舞台と心得、一日一日を大切に、経験を積んでいきたいと考えております。

投稿者 Kuribayashi Sogo Law Office | 記事URL

2015年8月25日 火曜日

東京大学法科大学院サマースクール

アソシエイト弁護士 中村 航

栗林総合法律事務所では、企業の国際取引、海外展開に関する業務を多数扱っており、アメリカ、EU、アジアの諸外国の法制度に対して知識・理解を求められる場面も少なくありません。そこで、この度、東京大学法科大学院のサマースクールに参加し、主としてアメリカ法について学んでまいりました。
 このサマースクールは、海外の有名ロースクールから実績のある教授陣を招き、5泊6日の泊まり込みで行われます。授業は、アメリカのロースクールにおける授業を意識したものになっており、膨大な量の事前の予習(判例の読込み等)と受講者の積極的な発言が求められます。今回のサマースクールでは、「Federalism and Constitution」、「Contracts, Secured Transactions and Bankruptcy」、「Criminal Law」、「Law and Regulation」、「Taxation」をテーマとした授業が行われました。なお、授業は全て英語で行われます。
 私は、これまで英語でアメリカ法の授業を受けた経験がなく、参加前は不安もありましたが、実際に受講してみると、事前に予習をしていたこともあり、授業の内容は概ね理解することができました。授業では、基礎的な内容から最近の判例の解説といった発展的な内容まで幅広い分野が取り扱われ、アメリカ法に関する理解を深める有意義な機会となりました。
 また、サマースクールは、受講者間での交流を深めることができた点でも意義深いものとなりました。サマースクールには、東京大学法科大学院の学生だけでなく、中国、シンガポール等の留学生、大手企業の法務部の方(インハウスの弁護士も含む)、私のように法律事務所に所属する弁護士が参加しており、そのような多様な受講者と6日間にわたり交流を深めることができたのは貴重な経験となりました。
 今後も、外国法を学ぶ機会や英語力を高める機会があれば積極的に参加し、更に研鑽を積んでいこうと考えています。

投稿者 Kuribayashi Sogo Law Office | 記事URL

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