当事務所が加盟する団体

 

ユーロリーガル(Eurolegal)
 
当事務所は、ヨーロッパを中心とする法律事務所の集まりであるユーロリーガルという団体に属しております。ユーロリーガルは、ヨーロッパの中小規模の法律事務所の集まりであり、互いに情報共有、案件の紹介、共同での事件処理、懇親等を行っています。ヨーロッパの各国からそれぞれ一つの法律事務所がメンバーとして認められ、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、オランダ、スペイン、スイス、ポーランドなどヨーロッパのほとんどの国をカバーしています。ヨーロッパ以外の国からは、日本、香港、アメリカの3つの法律事務所のみがメンバーとして認められ、会議に参加することができます。当事務所はヨーロッパ以外の3つの法律事務所の一つとして正会員としての参加を認められています。
 現在、ヨーロッパでは、EUにより人と物・サービスの移動が自由になっているため、ほとんどの案件において一つの国だけで解決することができず、複数の国の法律について検討を要することがあります。大規模事務所の場合、各国にオフイスを有し、それぞれ情報共有することが可能ですが、中小規模の事務所では、十分な人的・物的体制がとれませんので、複数の国をまたいだ案件の処理は困難となります。
そこで、このような組織的不十分さを補う団体として、ユーロリーガルのような団体が存在する価値は極めて高いと言えます。当事務所はユーロリーガルのメンバーファームである利点を生かし、日本の依頼者の皆さんがヨーロッパにおいて抱える法律問題について迅速に対応していきたいと考えています。

   


 International Bar Association( IBA )

International Bar Association(IBA、国際法曹協会)は、1947年に設立された弁護士や裁判官など法曹関係者による任意団体です。世界中から4万名以上の弁護士や200以上の弁護士会が参加しています。日本弁護士連合会、東京弁護士会等も団体会員となっており、IBAの影響力の強さから、日本の最高裁判所の裁判官も毎年参加しています。
当事務所は、設立時からIBAに参加しており、毎年秋に行われる年次総会には、これまでボストン、シカゴ、ニューヨーク、香港等の会議に参加してきました。IBAはアメリカやヨーロッパの弁護士が多く参加していますが、アジア地域の重要性が認識されていることから、2014年度はインド以東のアジア地域では初めて東京でIBA総会が開催されました。東京弁護士会はホスト会として海外からのお客様をお迎えする立場になりました。
総会では、色々な委員会ごとに発表が行われ、世界の法律家が抱える問題点を討議する場所となっていますが、特にマネージメントコミィティでは法律事務所の運営についての討議が行われ、日本の弁護士にとっても非常に興味深い話がなされます。例えば、ヨーロッパの事務所の海外支店の設立、ネットワーク化、他の法律事務所の買収、分裂、事務所経営にかける費用を節減するための不動産の購入など日本の法律事務所では考えられないような話が多くなされています。

また、Arbitration Committee(仲裁委員会)では、知財紛争等の仲裁手手続関する最新の情報が交換されていますが、アメリカでは損害額の算定に関する専門の業者が複数あり、仲裁手続きはこれらの専門家の協力なしにはできないような状況になっています。
その他、人権擁護に関する委員会、東アジアのビジネスに関する委員会、倒産手続きに関する委員会など、日本の弁護士にとっても関心の高いと思われる委員会もたくさんあります。今後も東京弁護士会の国際委員会の委員の先生方とも一緒に参加できればと思っています。

english
アクセス



〒100-0011
東京都千代田区内幸町1-1-7
日比谷U-1ビル502号

お問い合わせ 詳しくはこちら
  • RSS配信
  • RSSヘルプ