国際相続 

国際相続 ― 外国預金の払戻し

1 国際相続の特殊性

ご家族の誰かが海外に預金を有したまま亡くなられた場合、外国預金を相続し、払い戻しを受けることが必要になります。しかしながら、外国預金の払い戻しについては、次のような困難が伴いますので、対応できる法律事務所は限られています。

① 外国の銀行との連絡を英語で行うこと
② 外国の銀行から要求される様々な書類の作成
③ 国際相続に関する法律の理解
④ 国際相続税の申告、二重課税回避、税金の支払いについての理解

2 栗林総合法律事務所のサービス

 栗林総合法律事務所では、依頼者の皆様を代理して、亡くなられた方の外国預金の払戻手続きを代行致します。栗林総合法律事務所の特色としては次のようなものがあります。

① 外国の銀行預金の払い戻し手続きを多く取り扱っています。
② 外国の銀行と英語で連絡を取り、必要書類の取寄せを行います。
③ 香港、ニューヨークなどのプロベート手続きを多く扱った経験があります。
④ 海外の法律事務所との多様なネットワークにより、現地事務所と連携して対応します。
⑤ 国際私法や国際相続に関する法律に精通しています。

3 外国預金の払い戻しに要する費用

 国際相続時における外国預金の払戻手続きについての栗林総合法律事務所の弁護士報酬は、着手金、成功報酬となります。基本報酬は次の通りです(消費税別)。預金の解約に関して生じる公証役場の手数料や現地法律事務所の弁護士費用は別途かかります。翻訳が多い場合は、別途翻訳費用をいただくことがあります。

  着手金
   ① 預金残高が500万円以下
   ② 預金残高が500万から1000万円
   ③ 預金残高が1000万円以上
 30万円
 40万円
 50万円
  成功報酬  払戻金額の7%
 

 国際相続による外国預金の払い戻しについての当法律事務所の報酬額の例としては次の通りとなります。

  ケース1
   ニューヨーク州でプロベート手続きを取り、
                 1,000万円の預金の払戻しを受ける

    着手金・成功報酬の合計額は、50万円+70万円=120万円

  ケース2
   香港でプロベート手続きを取り、400万円の預金の払戻しを受ける

    着手金・成功報酬の合計額は、30万円+28万円=58万円


4 相続税の申告及び納付に要する弁護士報酬

 海外における相続税申告業務、海外における納税業務、外国支払税額の控除手続については、タイムチャージ制になります。タイムチャージ制における基本報酬額は次の通りです。

 弁護士別 1時間当たりの報酬額(消費税別)
 パートナー弁護士 3万円から3万5000円
 アソシエイト弁護士  2万円から2万5000円

 

5 次の場合は栗林総合法律事務所にご相談ください。栗林総合法律事務所はこれまで多くの外貨預金の払い戻し手続きを行ってきました。

 ・アメリカの銀行から預金明細書が送られてきたがどう対応していいかわからない
 ・ニューヨーク州におけるプロベート手続きを行って欲しい
 ・アメリカの銀行と連絡を取り、相続に必要な書類の準備をお願いしたい
 ・香港の遺産相続手続きを知りたい
 ・香港におけるプロベート手続きを代行してほしい
 ・アメリカにおける相続税の申告が必要かどうか知りたい
 ・アメリカにおける相続税の納付、二重課税回避の届出等をお願いしたい


6 ご相談後の手続
 
① 相続財産の中に外国預金がある場合の手続が分からない
          ⇓
② 栗林総合法律事務所に相談ください。海外の金融機関から送られてきた資料(残高明細など)を拝見し、手続きの概要をご説明させていただきます
          ⇓
③ 栗林総合法律事務所との間に委任契約書を作成し、着手金のお支払いをいただきます
          ⇓
④ 死亡診断書、戸籍謄本などの翻訳文を現地の銀行に提出し、払戻請求を行います
          ⇓
⑤ 必要な場合は現地の裁判所にプロベートの手続申請を行います
          ⇓
⑥ 払戻しを受けたお金を、報酬費用の清算の上、貴殿の口座に振り込みます

関連ページ
遺産相続におけるアメリカ銀行預金の払い戻し
香港における遺産相続(プロベート)手続き
国際相続における準拠法の考え方
 

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